手刺繍の魅力①　【色とりどりな個性】

まず1つ目の魅力はカシミールの手刺繍のパシュミナには【色とりどりな個性】があるということです。

左側の手刺繡のパシュミナをご覧ください。
これはソズニ刺繡のジャマワールというデザインの手刺繡のパシュミナです。

カシミールの手刺繡のパシュミナというと柄として「ペイズリー」を思い浮かべるかもしれませんが、
このデザインは太陽をイメージした手刺繡のパシュミナとなっています。
このようなデザインは比較的珍しい刺繍デザインとなっています。

このように手刺繍にはさまざまな個性がでます。
たとえば同じ図柄でも、糸の種類や色、ステッチの仕方を変える事でまったく違う仕上がりになり刺繍の施し手の個性を出すことができるのです。

例えで考えてみましょう。
シンプルなお花の刺繍で、花びらと中心部の２色構成で考えると、100色の刺繍糸を使った場合4950通りものお花を作ることが出来るということになります！

ですから同じ刺繍のデザインでも、下地のプレーンのパシュミナの色に合わせて、糸の色を足したり変えたりすることで全く違った手刺繍のパシュミナが出来上がるのです。
さらに手刺繍には、簡単にできる小さなワンポイントの刺繍から、時間のかかる立派な刺繍まで種類も豊富です。

そう考えると自分にピッタリの刺繍が見つけられると思いませんか？

そうです。
カシミールのパシュミナの手刺繍は、刺繡の個性だけでなく、自分の個性も表現することが出来るのです。

２つ目のカシミールの手刺繍のパシュミナの魅力は【手刺繍にしかない温かみ】があるということです。

機械の方が布裏の刺繍糸の後始末が綺麗なため、見栄えの観点で機械刺繍の方が良いという方もいるかもしれません。

ですが手刺繍にしかない温かみ、魅力もあるのです。
手刺繍をやったことある人にはわかる、間違えた時の大変さ、糸の長さが絶妙に足りなかった時のあの瞬間、何より目の疲れと肩こり、、
それをパシュミナストールのサイズ感で考えると恐ろしいくらいですよね。
一つ一つ手間と時間を掛けてくれている丁寧さから感じられる温かみ、そして味のあるふくらみや絶妙な凸凹加減こそが、手刺繍にしかない魅力だとおもいます。

さらに本当によい品質のカシミールの手刺繍のパシュミナは、裏と表の見分けがつかないほどの品質です。

ですから温かみに緻密さを加えたカシミールの手刺繡のパシュミナの温かみは代えがたい魅力の一つなんです。

カシミールの手刺繍のパシュミナの最後の魅力は【全て世界に一つだけ】ということです。

1つ目の魅力では、数えきれないバリエーションがあることから個性を表せるということが分かりました。
また２つ目の魅力では一つ一つ手間と時間を掛けてくれていることから生まれる絶妙な凸凹加減があることも分かりました。
では、全て世界に1つだけというのはどういう意味でしょうか？

それは、色合い、模様、糸の質、刺繍のふくらみ、凸凹加減、全てにおいて全く同じものは1つも存在しないということです。

つまり、貴方が選ぶパシュミナストールは貴方だけしか持っていない、世界に一つだけのものなのです！

それが、パシュミナ刺繍の最大の魅力だと言えます。

すべてが世界に一つだけしかない手刺繡のパシュミナ・・・・
とても嬉しくありませんか？

そうです。
カシミールの手刺繡のパシュミナは全て世界に1つだけなんです。