一口に春ストール選びと言っても、気温の寒暖差の激しい季節だけに、春にどんなストールを選べばいいのかわからない・・・ という方も多いのではないでしょうか?
このコンテンツでは、失敗しない春ストールの選び方をプロが教えます!
ここで紹介するのを参考にして春ストールを選べば、きっと満足できる春ストールを選ぶことができるはずです!
ぜひ皆さんの春ストール選びの参考にしてくださいね。
Contents
春の季節とは
日本で春とは一般に、3月〜5月の3カ月間のことをいい、「新しい出会いやスタート」を意味します。
なぜならば日本で春の季節は、学校や会社が新しい年度を迎える季節だからです。
それだけで春は日本人をワクワクドキドキさせる季節なのかもしれません。
春ってウキウキするよね
本当♪
なぜか知らないけど、ワクワクドキドキするよね。
しかし春は「三寒四温」の時期でもあります。
三日寒い日があったら、四日暖かい日があり、そしてまた三日寒い日が……。
こうして、だんだんと春に近づき暖かい日が増えていきます。
その反面、春は体調を崩しやすい季節でもあります。
さらに春の季節は木の芽時(このめどき)とも言われます。
この木の芽時(このめどき)は、虫たちや草木が、冬を終え、動き芽生え出す季節です。
木の芽時(このめどき)に生物は冬眠をして体を休めるのに、人間は冬の間も体を休めることなく不規則な生活をしてしまうため、春の芽生えの時期にうまく対応できず、情緒不安定になってしまう・・・。
やる気が出ない、疲れがとれない、体がだるい、今でいう5月病……。
昔の人は、こうした不安定な春の時期を「木の芽時(このめどき)」と名付け、いつもより体調に気をつけながら過ごしたのだそうです。
なぜこのように春の時期は、ワクワクドキドキすると同時に、不安定な季節になるのでしょうか。
春の体温調節の難しさの理由
上の平均気温表をご覧ください。
過去10年間の日本の平均気温をまとめた表です。
この表からすると春の季節の気温は、平均すると3月は10℃で朝晩の寒暖差は9.2℃です。
4月は14.5℃で朝晩の寒暖差は同じく9.2℃です。
5月は19.8℃で朝晩の寒暖差は同じく8.9℃になります。
グラフを見てみますと、一年間の内で一番寒暖差が大きいのがこの春の季節です。
つまり春の季節は気温の変化が激しい季節となるので、体温調節が非常に難しいということが分かります。
この春の時期は、この寒暖差ゆえに自律神経のバランスを崩し、体調も崩しやすい季節とも言われています。
ですからこの春の季節のファッションだからこそ、ストールでプラスワンを忘れずに!
春のファッションコーデは、ストールのプラスワンが欠かせない!
春の季節は、気温の寒暖差が激しい季節。
昼間が温かいからといって、薄着で出かけたら夕方には寒くて溜まらない・・・
そのままでいると夜には体が冷えて体調を崩してしまう・・。
そんなことが春の季節にはままあります。
そんなときに、いつものファッションコーデにストールをプラスワンするだけで、春の寒暖差に対応することができます。
さらに春は自律神経崩しやすい季節・・・。春ストールで首を温めるだけで健康にも寄与します!
詳しくはカシミヤ/パシュミナとわたしたちの健康の密接な関係|知らなきゃ損する!をご覧ください。
しかも春ストールは秋冬だけでなく、春のファッションコーデにも大活躍!
薄手の春ストールなら、まだ肌寒い春先でも防寒をしつつ春らしいコーデを簡単に作ってくれます。
さらに春の昼間は薄着にしたいもの、アクセントカラーにもなる春のストールを選んだら、いつものファッションコーデを春らしく華やかに盛り上げてくれます。一石二鳥ですね。
ですから春のファッションコーデには、ストールのプラスワンは欠かせないんです!
春のおすすめストールを色別にチェック♪
春ストールは黒を選んで大人っぽコーデに
春といえば出会いの季節。
新しいスタートがあれば、新しい出会いもありますよね。
そんなときだからこそ、大人っぽコーデは新しいあなたを演出します。
そんな大人っぽコーデには、黒のストールが欠かせません。
この写真は春らしい白のワンピに黒のストールを合わせたコーデ。
シンプルな白のワンピに黒がアクセントカラーになって、大人っぽく仕上がっていますね。
肌寒いときには春ストールを首に巻いて、暖かくなったらバッグにしまう。
黒のストールを使って、こんな春ストールに使い方はいかがでしょうか。
春らしさを出したいのならピンクのストール
春は別れの季節でもありますよね。
送別会、卒業式、そしてお別れ会・・・フォーマルな場が続くかも。
そんなフォーマルなファッションコーデにも、春らしい可愛らしさをプラスワンするのならピンクのストールが一番です!
この写真は黒のフォーマルファッションにピンクのストールをアクセントカラーとしてコーディネート。
黒のフォーマルファッションだと全体的にシックな印象になってしまいますが、そこへピンクのストールを差し色としてプラスすることで一気に春らしいコーデになります。
別れの時期だからこそ、ピンクの春ストールを使って、可愛らしいイメージを残したいですよね。
やわらかい雰囲気を演出したいのなら白のストール!
春の日差しは暖かく柔らかい日差しですよね・・・
この日差しが出会いや別れに疲れた貴女を癒してくれます。
同じように、春のファッションコーデでもやわらかい雰囲気をだし、癒し系を演出したいなら白のストールがおススメです。
この写真は黒のストールのモデルさんと同じです。
同じモデルさんでもやわらかい雰囲気がでて、透明感さえ感じますよね。
春の季節だからこそ、できるやわらかコーデ!
ぜひ明るい色使いで春のコーデを楽しみましょう。
大人可愛いさをコーディネートしたいなら、紫(パープル)のストール
春の特別な季節に大人可愛いさを演出したいなら、紫(パープル)のストールもおススメ。
紫(パープル)のストールというと「コーディネートが難しい」という印象があるかもしれませんが、写真を見たら以外にかんたん!
コツはシンプルなアイテムを選ぶこと。シンプルなファッションコーデに紫(パープル)のストールは抜群に合います♪
シンプルアイテムを合わせているからこそ、季節感のある爽やかな春ストールのカラーが映えますね。
鮮やかなオレンジストールが、シンプルベーシックな春の着こなしに映える
元気や明るさを感じるオレンジ色を春ストールで取り入れれば、着こなしのカンフル剤になってくれます。
アクセサリーを控えめにしておきたい場面こそ、鮮やかなオレンジ色のストールがスパイス役として最適なのです。
鮮やかな暖色系のストールが、シンプルな春の着こなしに映えます。
顔まわりに華やかさをプラスできる、大人っぽいマスタードイエロー
マスタードイエローのストールは定番カラーの春ストール。
マスタードカラーが明るさの中に落ち着きを感じさせてくれます。
写真のようにグレーや黒と馴染みよく、引き立て役になってくれるブラックと合わせると、全体のファッションコーデのまとまりも良くなりますよ♪
2021年のカラー・オブ・ザ・イヤーはグレーとイエローです!黒やグレーは大抵一枚は持っている服なので、この機会にマスタードイエローのストールを合わせて旬なおしゃれを楽しんでみるのはいかがでしょうか?!
春ストールにはPashm(パシュン)がオススメ
春ストールと言っても、スカーフやストールなどの「巻物」は年間通して活用できる万能アイテムです。
質の良いストールを選ぶなら、一年中快適に、そして健康におしゃれを楽しむことができます。
そんなオールシーズン使える質の良いストールの条件とはなんでしょうか?
それは「暖かさ・保温性・保湿性・軽さ・収納性・首元スッキリ具合(ファッション性)」です。
まず薄さですが、生地の厚いストールは冬っぽさが前面に出てしまうので、春の華やかな行事には不向きです。
また電車や室内で暑くなって外した時に、かばんにしまえないのでとても不便です。
逆に薄くても保温性に優れているストールは春でも冬でも使用できますし、薄いので畳んでかばんにしまうことができます。
おまけにコートやジャケットの首元に巻いた時にすっきりとしていて、野暮ったさがありません。
当ショップGreat Artisanが春ストールにおすすめなのは、カシミヤストールなのに「わずか 50g」というパシュン(Pashm)です。
パシュンのおすすめの理由
パシュンで使っているのはカシミヤ糸100%の糸です。
カシミヤという繊維は細ければ細いほど中に空気を含んで断熱効果が高くなりますが、パシュンで使用しているカシミヤ糸は16.9μmという細いカシミヤ糸です(検査済み)
そのため保温性と保湿性に優れており、薄くても温かいストールが実現しています。
パシュンはその重さがわずか50gです。
軽やかなので羽織ったり巻いたりした時に結び方を変えてよりファッショナブルに使用することもできます。
そして何より薄いので畳んで小さくしまうことができます。
女性の小さいかばんでも荷物になりません。
詳しくはカシミヤストールってオールシーズン使えるの?! |パシュン Pashm
薄手のカシミヤストールが暖かいといえる4つの理由|カシミヤの賢い選び方|をご覧ください。
まとめ
寒暖差が大きく、オシャレをしたいれども冷えが気になる春の季節。
薄くても保温性抜群のカシミヤストールは、暖かさと華やかさを同時にプラスしてくれる便利なアイテムです。
Great Artisanおすすめのパシュン(Pashm)は、春におすすめのコーラルピンクやアメジストを含む8色を取り揃えております。
夏は冷房除け・紫外線除けでも使えるので、プレゼントにも最適です。
この機会に、素敵な春ストールを手に入れてみるのはいかがでしょうか?!