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奇跡の天然素材 カシミヤ人気の秘密 大公開!!|原毛の写真も初公開!!

奇跡の天然素材 カシミヤ人気の秘密 大公開!!|原毛の写真も初公開!!

Contents

世界のカシミヤの現状

カシミヤはソフトで非常に軽く、しかも温かく、そして上品な光沢と独特のぬめりを持つゆえに、そしてその稀少性からも「繊維の宝石」とも呼ばれている世界でも人気の天然素材です。
それがゆえカシミヤはヨーロッパを中心に、その文化の影響を受ける地域で今もなお非常に人気を集めており、まさに冬の必須アイテムの一つになっています。

しかしそんな人気のカシミヤであっても、その初め、発祥の地はどこなのか。
またカシミヤはカシミールに由来することは知ってはいても、なぜカシミヤと呼ばれるようになったのかということを知らない人は数多くいます。

それでもカシミヤの人気は滞ることを知りません。
本当に多くの人はカシミヤ製品を手に入れたいと願うのです。

なぜカシミヤはそんなにも人種を超えて、人々に支持されるのでしょうか。
なぜ人々はカシミヤに魅了されるのでしょうか。

このコンテンツでは、誰もしらないカシミヤの人気の秘密に迫ってみたいと思います。

カシミールとはどこにありますか

カシミール
ジャンムー&カシミール州

カシミヤ(cashmere)は英語で、その語源はカシミール(Kashmir)から来ています。
カシミヤの始まりは1700年代、東インド会社の軍人と一般市民を通してイギリスで普及しました。

つまりカシミヤは、カシミールの特産物が当時統治をしていたイギリス人によって西洋にもたらされたので、カシミヤと呼ばれたのです。
こうした経歴をへた後、カシミヤは西ヨーロッパ地域のヨーロッパ社交界を中心に使用が始まり、その素晴らしさから世界に普及していったのです。
これがカシミヤの始まりです。

しかしもっと細かくいうと、カシミヤはカシミヤと呼ばれる前はパシュミナと呼ばれており、ヨーロッパ社交界で一世を風靡したのです。
そのパシュミナが産業革命により機械で大量に作られることにより一般大衆にまで広がることにより、それまでのパシュミナがカシミヤと呼ばれるようになったと考えられています。

話しは戻りますが、カシミヤ繊維の原料となる糸はカシミヤ山羊の毛を使っています。
パシュミナは、インド北部カシミール地方のラダック地方に生息するカシミヤ山羊(the Himalayan mountain goat /通名としてヒマラヤ山羊とも言う(Capra hircus laniger)から採取した毛を糸にして繊維にしたものをパシュミナと呼んでいました。

しかし現代のカシミヤは同じカシミヤ山羊の毛を使っていますが、その産地はさまざまです。
インド北部のカシミール地方および、ネパール、内モンゴル、中国、イランなどに生息するカシミヤ山羊(the Himalayan mountain goat /通名としてヒマラヤ山羊とも言う(Capra hircus laniger)から採取した毛を糸にし、それを繊維にしたものをカシミヤと言います。

このカシミヤ山羊は羊と同じく群生し、高地の厳しい地形に適応できるよう活発で俊敏な性質を持っています。
特にカシミールのカシミヤ山羊は特殊な環境で育てられており、その生息条件こそが他の地域のカシミヤ山羊との獣毛の差が出ている要因となっています。

カシミール地方のカシミヤ山羊は、基本ヒマラヤ地方の高山地域( 4500m以上 約14,000フィート)のラダック地方の通称チャンパと呼ばれる民によって育てられています。
古代においてカシミヤ山羊も野生の山羊でしたが、現在はヒマラヤの厳しい自然環境の中飼育されています。

そのヒマラヤ地方の最も寒い季節(冬)は人間にとっても、ヒマラヤに生息する動物たちにとっても厳しい冬になり、温度は氷点下約30-40度程度まで下がるようです。
しかしカシミヤ山羊は、そのようなヒマラヤ高地の厳しく、そして乾燥した気候の中、生きていくようです。
※ラダックの厳しい自然環境にご興味のある方は、以下のコンテンツをご覧ください。
カシミール地方のラダックとカシミヤ/パシュミナの物語 その1
カシミール地方のラダックとカシミヤ/パシュミナの物語 その2

カシミヤ山羊が極寒の冬を生き抜ける秘密

ヒマラヤ
ヒマラヤ
カシミヤ
カシミヤの原毛

カシミヤ山羊がその厳しい自然の中を生き抜くことができる秘密は何でしょうか?

カシミヤ山羊はそのような気候に適応して生きていくために、まず厳しい外気に触れる自分の全身は剛毛(刺毛)で覆います。
そしてその下に非常に細かくて柔らかい内毛(綿毛)を密集させるのです。

つまりヒマラヤの気温が氷点下まで下がるので、自分の命を守るために細かくて柔らかい内毛を体の内側に生やし、ヒマラヤの厳しい寒い冬の季節を生き抜くのです。

そして彼らの命を守るその内側の柔らかい毛がカシミヤなのです。

ヒマラヤの極寒の季節を生きぬいたカシミヤ山羊は、毎年4月-5月ごろに内側に自生した内網を脱毛します。
ラダックのチャンパは、カシミヤ山羊がその内網を脱毛する前に大きな櫛で出来るだけ外の剛毛(刺毛)を抜かないように、まず柔らかい内毛をすき取って採取します。

とっておきの右側の写真をご覧ください。
これはラダック地方で採取されたカシミヤ山羊の原毛の写真です。
このようにこの季節に採取されたカシミヤ山羊の原毛は通常、ホワイトカシミヤ、グレーカシミヤ、ライトブラウンカシミヤ、ブラウンカシミヤの4種類に分類されます。
その中でも、以前はどんな色にも染める事が出来、発色のよさを発揮できるホワイトカシミヤが最上級のグレードとなっていました。
しかし今はインド政府の施策によってホワイトの毛のカシミヤ山羊が数多く提供されたため、現在は原毛による価格差が以前のようには生じなくなっています。

ちなみにカシミヤ山羊1頭あたりの採取量は年間わずか150グラム~200グラム程度で、100gのカシミヤセーターを作成するのに通常なんと4頭分の内毛が必要になるのです。
また羊毛1頭あたりの年間採取量である4キログラム強と比べても極端に少なく、その事からもカシミヤ山羊の内毛が本当に貴重である事がわかります。

カシミヤ山羊の毛はそのカシミヤ山羊の毛の細さと長さ、そして混毛率によってランクがあります。
ラダック地方のカシミヤ山羊の毛は非常に上質な毛であると言われています。

一般的にラダック地方のカシミヤ山羊の毛は細く良質な毛は、12~17μmとされています。
※カシミヤ山羊の獣毛のランクに関してはなぜカシミールのパシュミナは、世界最高品質って言われるの? 品質面から考えるをご覧ください。

このように繊度(毛の細さ)が細く、柔軟で保温性、吸湿性に富んだカシミヤ山羊の毛は上品な光沢感と独特なヌメリ感があり、
そのため『繊維の宝石』といわれているのです。

カシミヤは、なぜ数多くの人を魅了し続けるのか・・・

カシミヤショール
カシミヤショール

これまでカシミヤに関して考察してきました。
カシミヤは古代から今もなお、世界中の人々を惹きつけ魅了し続けています。
それはなぜなのでしょうか。

カシミヤが人々から愛され続けてきた理由は、数多くあります。
軽さ、暖かさ、そのデザイン性、そして風合いなど数え上げていけばきりがないほどです。

しかしそのカシミヤの特徴は、カシミヤが世界中の人々を今もなお魅了し続けている理由になります。
それはカシミヤの特徴である、優れた保湿性と湿度調整能力、独特の光沢と柔らかい肌触りす。
それがゆえカシミヤは「繊維の女王」という呼び名とともに、歴史の中で常に最高の地位を維持してきました。

カシミヤの特徴は、カシミヤ山羊が育ったヒマラヤの過酷な気象条件の下、極寒の外気や雨、そして乾燥から自分の身を守るために備わった、いわば生命力そのもの。
それが繊維となった今もなお私たちに多くの恩恵を与えてくれています。

まさにカシミヤは天(神)が与えた、わたしたちへの贈り物と言えます。

わたしたちGreat Artisan(グレートアーティザン)は、そのカシミールで作られたカシミヤ/パシュミナを販売しています。
ぜひわたしたちの以下のブランドをご覧になってください。
そして手に入れて、纏ってみてください。
もうあなたは、カシミールのカシミヤ/パシュミナのとりこになるでしょう。

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