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イヤーカフ|3つの人気の理由とお悩みを一挙解決!

イヤーカフ|3つの人気の理由とお悩みを一挙解決!

最近のトレンドであるイヤーカフ!
数年前から世界中のモデルや俳優が、授賞式やショーなど公式の場でイヤーカフを付けているのを見かけるようになりました。

著名人が公式の場で身に着けるものって注目されますよね。
大き目で目を引くイヤーカフは次第に注目されるようになり、今では街の中でも様々なデザインのイヤーカフをしている人を見かけるようになりました。

それにしてもイヤーカフとはなんでしょうか?

今イヤーカフが人気を集めているのはなぜでしょうか、イヤーカフを快適に付けるためにはどうしたら良いでしょうか?

このコンテンツでは世界で注目のイヤーカフを特集してみたいと思います。

Contents

イヤーカフとはなんですか?

イヤーカフとは、耳の中心に引っ掛けたり、耳に挟み込んだりして耳につけたり、耳の軟骨部分につけてるピアスのことをイヤーカフといいます。
ですからイヤーカフは、ピアスホールを必要としないため、耳に穴を開けずに、耳に挟み込んで着用するアクセサリーのことです。
ですからイヤーカフは、耳に引っ掛けるだけなので、痛みも感じにくく落ちにくいのが魅力です。

このようにイヤーカフは、ピアスホールを開けなくても耳に着けられるため、男性にも女性にもおしゃれに取り入れやすい人気アイテムとなっています。

さらにイヤーカフはピアスやイヤリングとの併用が可能なのも人気の秘訣。
イヤーカフのおかげで耳元のオシャレの幅が広がりますよね!

最近アレルギーゆえにピアスを開けられない人も増えてきていますよね。
そのほかの理由でもピアスはちょっと……という人でもイヤーカフは気軽に挑戦できるアイテム!
そのこともイヤーカフが注目されていることに一役買っているのです。

このように最近おしゃれな人の耳元に輝いてるイヤーカフ
イヤーカフは、ピアスなのでしょうか。
それともイヤリングなのでしょうか。

イヤーカフは耳に穴を開けずにつける物なので、日本ではイヤリングに分類されます。
ピアスとイヤリングの違いについて詳しくは今さら聞けない ピアスとイヤリングの違いをご覧ください。

では、イヤーカフとはどんなイヤリングをイヤーカフというのでしょうか?

イヤーカフはイヤリングの一種?!

イヤーカフ
リングタイプのイヤーカフ

イヤリングの中でどのような形状のものをイヤーカフというのでしょうか?

イヤーカフの「cuff(カフ)」は服の袖口を指しています。
ですからその名の通りイヤーカフは、服の袖口のように耳の縁の部分に引っかけて着用するのがイヤーカフです。
イヤリングは装着するのが耳たぶの部分に限られているのに対して、イヤーカフは耳のいろいろな場所に使用することができるのが特徴です。

イヤーカフのデザインにはどのようなものがあるのでしょうか。
イヤーカフには、今までのイヤリングのように耳たぶの部分に付けるタイプもありますが、耳の上部の軟骨の部分や、耳全体に引っかけて着用するものなどがあり、大きさやデザインのバリエーションも豊富です。

昔のイヤリングを覚えている方は共感していただけると思うのですが、
昔のイヤリングは、バネ式やねじ式のものが主流で、長時間つけていると痛くなる人が多かったのではないでしょうか?
私も子供の頃、母親のイヤリングを興味本位で付けてみたところ、数時間で痛くなった経験があり、大人はこんな痛い思いをしておしゃれをしているのか、と思ったのを覚えています。

勿論イヤーカフはイヤリングなので、イヤーカフとして売られている中にもバネ式はあります。
しかしイヤーカフのほとんどは耳に引っかけたり覆ったりするタイプとなっているので、耳に装着しやすく外れにくくなっています。

マスクが手放せないご時世にあって、イヤーカフは顔周りの小物でさりげなく、そして気軽にオシャレができるのが嬉しいポイントですよね。

イヤーカフが人気の3つの理由

流行の火付け役となるのは、多くの場合ネットやテレビで目にする人たちだったりしますが、イヤーカフがいろいろな年齢層の人に人気なのはなぜでしょうか?
それには今の時代ならではの理由があるようです。

ピアス

【その①】穴を開けるリスクがない

ピアスの大流行によって、ピアスの穴を開けることは一般的になりました。

ピアスの穴を開ける場合は、皮膚科に行って開けてもらうか、市販のピアッサーを使用して自分でピアスホールを開けることがほとんどです。
耳に穴を開けるということは傷ができるわけですから、傷がしっかり治ってピアスホールが完成するまでの2ヶ月ほどは、ファーストピアスを外さずしっかりと洗浄や消毒をしなければなりません。

しかし、衛生面に気を付けてピアスの穴を開け、きちんと洗浄をした場合でも、一定数の人は金属アレルギーや感染症などに悩まされています。
そのような方は昔から一定数いらっしゃったのですが、アレルギー体質の人が増えた昨今。
ピアスホールを開けられない方も増えているようです。

また、ピアスホールをきちんと完成させるまでは、日常生活で不都合が生じてしまうこともあります。
ピアスの穴を開けたのはいいけれど、学校やアルバイト先などの都合でピアスホールの完成までいかなかった、という人は意外と多いようです。

そのため、そんな面倒な思いをしてまでピアスの穴を開けなくてもいい、と考える若い人が多くなっています。
今は、おしゃれのためには我慢をするという時代ではないようです。

しかも、耳に穴を開けなくてもおしゃれが楽しめるイヤーカフがたくさんあるので、どうしてもピアスを開けたい!とは思わないのかもしれませんね。

【その②】イヤーカフは痛くなりにくい

一昔前のイヤリングは、バネやねじで耳たぶを挟むタイプだったので、時間が経つと挟んでいる場所や耳全体が痛くなってしまうことがあります。
耳だけならまだしも、ひどい人は片頭痛の引き金になってしまうこともあります。

ではイヤーカフの場合はどうでしょう?
イヤーカフはほとんどがバネやねじではなく、耳の縁の好きな部分に引っかけて着用できます。
さらにリング型のイヤーカフは、着用したい位置に合わせた後、落ちない程度のちょうどよい挟み具合の場所に簡単につけ具合を調整できます。

またイヤーカフは軽いものが多いので、耳の負担にならず快適に着けることができるのです。
ここでも、快適さを優先、という最近の風潮が見受けられます。

【その③】オシャレ自由度が高い

イヤーカフ
後ろからの視線を意識した付け方もできる

イヤーカフは耳たぶだけではなく、耳の縁や全体に着用できるデザインのものもあり、デザインの種類が豊富です。

デザインの種類が豊富というだけでも選択肢がひろがりますが、イヤーカフを重ね付けしてみたり、ピアスとイヤーカフの重ね付けなども楽しむことができるんです。
つまりピアスホールは一つでも、イヤーカフをプラスすればもっとオシャレの幅が広がり、自分好みのファッションを完成できるのです。
このようにイヤーカフはオシャレ自由度が高いので人気です。

また、今はSNSの普及によってさまざまな人のファッションを見たり、また自分のファッションを発信する機会があります。
そのため以前よりも、人に見られる自分を意識する傾向が高まっているようです。

10代や20代の女の子に聞いてみると、日ごろから、この角度で写真を撮ろうとか、こう見えたらかわいい、などと考えるそうです。

イヤーカフは、後ろや横から見た時にモチーフが良く見えるものや、さりげなくアクセントになるものなど、ちょっと目を引くデザインがたくさんあります。

そんな自由度の高いイヤーカフは、流行よりも自分らしさ、無理したおしゃれよりも快適さを追求する今の傾向にピッタリなのかもしれません。

イヤーカフの種類にはどのようなものがある?!

前述したように、イヤーカフには様々なデザインがあるので、自分のスタイルに合うイヤーカフデザインを見つけることができます。
ここではイヤーカフの種類、リングタイプ、クリップタイプ、フックタイプをご紹介します。

イヤーカフ
クリップタイプのラインイヤーカフ

最もベーシックなのはリングタイプのイヤーカフです。

リングタイプのイヤーカフはシンプルなデザインが豊富なので、単品で使用するほかに、イヤーカフを重ね付けしたり、ピアスとの重ね付けなどアレンジの幅が広いことも魅力です。

リングタイプを付ける時には、耳の上の方の薄い場所を手で引っ張りながらイヤーカフを耳に差し込んだ後、下にスライドさせ好みの位置に持ってきます。
ピアスと違って耳の端っこではなく、一段耳の内側に入った位置にまたがって装着します。

クリップタイプは、耳の形に添うようにカーブが付いていることが多いのが特徴です。
はじめは左右どちらの耳用か迷ってしまう人も多いようですが、すぐに慣れてカーブの向きで判断できるようになります。

写真のようなラインのイヤーカフは、華やかなものが多く、パーティーなどで着けている方も良く見かけますね。

フックタイプのイヤーカフは、耳そのものに引っかけて使用します。
耳を挟まず引っかけるので、サイズは大きくて存在感があります。
ちょっと個性的なアクセサリーが好きな人や、はさむタイプのイヤーカフは痛くなってしまう人に人気があります。

フックタイプのイヤーカフは通常落としてしまうことは少ないのですが、コロナ禍ではマスクの耳にかける部分とかぶってしまうので、マスクを外す時などには注意が必要です。

よくある2つのイヤーカフの悩みを解決!

イヤーカフを始めて付ける時には、なんだかしっくりこないなと感じる方が多いと思います。
でも、よく考えてみると、自分の耳と全く同じ形状の耳の人はいないので、それも当然ですよね。

ですからはじめは思ったように付けられなくても大丈夫です。
またイヤーカフが落ちてしまうという悩みも良く聞きます。

そんな方は次のことを試してみてください。悩みが解決されるかもしれません。

①イヤーカフをつけると耳が痛い・・・

耳が痛くなる原因はいくつかありますが、イヤーカフを耳にはさんでいる部分がきつすぎるか、イヤーカフを耳に端に付けている場合があります。
耳の端に付けていると、イヤーカフが落ちやすくなります。
そのためイヤーカフが落ちないようにきつく閉じてしまう人が多いのです。

こうならないためには、イヤーカフを耳の端に付けるのではなく、耳の縁より内側に入った軟骨の部分に引っかけて付けます。
この位置にイヤーカフを付けると、イヤーカフが安定し、きつく閉じなくても落ちることがありません。

また、耳の軟骨の形は人によって違うので、高さを変えて挟む部分が強く当たり過ぎない部分を見つけてみましょう。
何回かやっているうちに、自分にフィットする位置が見つかるはずです。

注意点として、重いイヤーカフは重力で下にズレるので、重いタイプは下の方に付け、耳の上の方には小さめか軽いイヤーカフを付けるようにすると、イヤーカフがズレるのを防ぐことができます。

②イヤーカフを無くしがち

イヤーカフ
軟骨に引っかけるタイプのイヤーカフ

ピアスよりもイヤーカフの方がなくす可能性が高いのは事実です。
イヤーカフを付ける位置で最も注意が必要なのが、耳の下の方です。

耳の下の方に付けたい時には、耳たぶの中でも厚くなっている部分でイヤーカフが引っ掛かるようにすると落としにくくなります。

また、リングタイプのイヤーカフは前述した付け方をした後、手で開口部を少し狭くすることができます。
締めすぎは痛くなる原因になりますが、ここがゆるいと落ちやすくなりますので、痛くならない程度に縮めておきましょう。

しかし耳タブが薄い人はどうしても落ちてしまう可能性が高いので、軟骨の部分にしっかりひっかかるタイプや耳全体に掛けるタイプを選ぶことをお勧めします。

まとめーイヤーカフとは何ですか?

イヤーカフは、服の袖口を指す「カフ」からできた名前です。ピアスのように耳に穴を開けることなく、耳のいろいろな部分に付けることのできるので人気です。

単品でも、ピアスとの重ね付けでも、楽しめる自由度の高いイヤーカフはいかがでしょうか?
当店ではリングタイプやクリップタイプのイヤーカフをご用意しております。

ぜひお好みに合ったイヤーカフをお求めください。

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