Contents
ウール製品を身に着けるとチクチクする?!
冬になると必須アイテムの一つにウール製品
先回のコンテンツではチクチクする原因について特集していきました。
そんな人からみたら上の画像怖いですよね・・・・・
全身チクチクしちゃいそうです。
頭がチクチクするので掻いているとシラミがいるんじゃないかと誤解されるかもしれません。
これもチクチクの弊害です。
今回はそんなイヤなチクチク感の原因の見極め方と対処方法を特集いたします。
チクチクする原因の見極め方 原因はウール製品?それともアレルギー?
冷え性の人にとって冬の寒さは堪えますね。
わたしも昔は気にしなかった手足先端の冷えが、気になるお年頃になってきました。
できれば温かい服などを身に着けて防寒対策は万全!と思いたいのですが、
ウールでチクチクというのも避けたい事態です。
ではそのチクチクの原因がアレルギーなのか、ウールなのか、簡単な見極め方をどうしたら良いのでしょうか。
見極めの目安の一つになるのが、その症状が出たタイミングです。
これはすべての方に当てはまるという訳ではありませんが、大抵の場合アレルギーが原因ならその症状は暫くたってから出てきます。目安としては1週間前後くらいでしょうか・・・
もしそんなことがあったら「アレルギーが原因? 」と疑ってみるのも手だと思います。
もし直ぐにその症状が出てきたら、前回のコンテンツで出たようにアレルギー以外の原因を探すという方法があります。
わたしも体験していますが、ウールのチクチクは当人からしてみれば非常にきついものです。
まずはこんな切り分け方を考えてみることをおススメいたします。
ウールのチクチクの対処方法
これからウールのチクチクの対処方法を纏めていきます。
購入する時にチクチク素材を避ける | そんなことは分かっている!と言われそうですが、まずは第一歩です。 どうやってチクチクする製品を見分けていったら良いのでしょうか。 見分けるのは、実際に手で触ってゴワゴワしているかどうかです。ごわごわしているものは繊維も太めのものが多いので、肌に刺激を感じやすくなります。 しかしそれで全て避けられるという訳ではありませんね。 たとえば前回記載したように、多くの人は30μm以上のウール繊維が5%以上を占めているとチクチク感じます。しかしカシミヤの繊維の太さは、19μm以下ですから、繊維が原因でチクチク感を感じる人のほとんどはチクチク感を感じません。 またカシミヤじゃなくても高級なメリノウール製品を購入してもそれは避けられます。 メリノウールなどでも繊度が16μmのものもあります。 当店のメリノパシュミナは丁度その16μmです。 |
---|---|
洗濯でチクチク素材を柔らかくする | これはチクチクの原因が洗剤やノリが原因の場合に有効です。 チクチクが気になる時は、柔軟剤を使って一度軽く洗ってみましょう。 そのときには製品ラベル(タグ)をみて洗えるものだけにしてください。 しかし、洗い方には少しコツがありますので、気をつけましょう! 素材を痛めにくい洗剤を使い、押し洗いで洗うのがコツです。 参考にしていただければ幸いです。 |
ウールの使い方や使用状況に注意する | これは汗や冬の乾燥肌が原因の場合には有効です。 たとえばウールのセーターなどの場合、ウールが直接肌に触れない工夫、たとえばインナーなどを着て工夫したり、肌の場合はお肌のお手入れを豆にすることも必要です。 またお肌の保湿にも気を配る必要があります。 勿論みなさんは十分に気を配っていると思うのですが、汗をかいた場合には長時間放置せずに、汗を拭き取りお肌の保湿を心がける必要もあります。 これから寒くなる冬には獣毛製品などで防寒対策は必須になりますね。 ぜひいや~なチクチク感を避けて、皆さまが気持ちよく、温かく寒い冬を乗り越えることを願っています。 |
まとめ チクチクしないストール
やはり自然繊維の素材はチクチクしません。
上の画像はウールだと思いますが、心地よさそうに寝ていますね。
ウールであろうがなかろうが、ストレスになるような事柄はなるべく避けたいものです。
とくに当店のカシミヤ/パシュミナストールは、非常に品質が良く、高価なカシミヤ山羊の糸やメリノウールの糸を使用しているため、首元にストールを巻いても繊維が原因のチクチク感はしません。
前述していますが、GreatArtisan(グレートアーティザン)のメリノウールのストール、メリノパシュミナをご紹介したいと思います。
非常に細いメリノウールの毛を使ったストールです。
チクチクせずに、とても温かいストールです。
- 詳細を見る
- 詳細を見る
- 詳細を見る
- 詳細を見る
- 詳細を見る
- 詳細を見る
- 詳細を見る
- 詳細を見る
- 詳細を見る